地域ねこ活動について(FAQ)

餌やりについて

Q.何故、のら猫に餌をやるのですか?

A.猫は野生動物ではなくて昔から人と寄り添って生きてきました。通称のら猫とは、もともと家で飼われていた猫が捨てられて増えてしまった子たちです。お腹を空かせているとゴミ箱を漁ったり民家に食べ物を探しに入り込んだりします。また近隣の地域へ移動して他地域の皆さんにご迷惑をかけて地域間のトラブルにもなりかねません。地域内で適正な管理をすることが望ましいのではないでしょうか?

不妊手術について

Q.何故、避妊・去勢手術をするのですか?

A.猫は年に3回、一度に4〜5頭のこどもを産みます。誰も何もしなければ地域は猫であふれることになります。

Q.家猫にも不妊手術は必要ですか?

A.子供を産ませて育てられるのでなければ家猫にも不妊手術をしてあげてください。繁殖期特有の鳴き声やストレスがなくなり性格も穏やかになります。また、病気へのリスクも減ります。

Q.オス猫にも去勢手術が必要ですか?

A.はい、手術をしてあげてください。発情期に交尾ができないことがストレスになります。人間と同じでストレスあらゆる病気の誘因になります。

Q.TNRへの取り組みは誰でもできますか?

A.はい、先ずは地域の自治会長さんにご相談ください。地域ねこ活動は合法的・人道的に野良ねこを減らしていく取り組みです。

Q.地域ねこ活動って?

A.地域ねこ活動は、増えすぎた猫によるトラブル(糞尿問題・発情期の鳴き声など)を解決するために考え出されました。この取組の主体者は【地域】 です。地域の猫問題を合法的・人道的に解決していこうという地域に対して行政は不妊手術費用の一部助成制度などでバックアップし、ボランティアがお手伝いするというのが本来の【地域ねこ活動】です。
★この取組みの成功例
地域が主体的に解決して行こうという意識の高い地域では、猫の好き嫌いというレベルを越えて、自分たちの地域の問題と捉えて取り組んでいます。日本での先進地域は関東地方(特に東京)
(地域ねこの取り組みが進みにくい理由は?)

Q.地域ねこ活動を成功させ地域の環境を保持していくために大切な事は?

A.

  1. 行政に相談のうえ、この取組に詳しいボランティア(グループ、個人)に声をかけてください。
  2. いま地域にいる猫全てに避妊去勢手術を済ませます。
  3. 地域事情に合ったルールをつくります。
    ・地域ねこの世話をする人を決めます
    (地域内の猫好きな人を中心に自治会で担当者を決めるなど)
    ・餌やり場と時間を決めます。
    (餌やり場が1個所ではなく分散しましょう…注)
    ・置き餌はやめましょう!
    (食べ残しは片付けて付近の掃除もしましょう)
  4. 新しい猫を見つけたら速やかに不妊手術をしましょう。

これらを全てボランテイアに委ねるのではなく地域内で協力体制を整えます。

注…餌やり場を分散する理由
・糞尿問題が軽減します(1個所にすると沢山の猫が集まり苦情の元になります)
・猫の世話が楽になります(一人の世話係の担当する猫の数を減らす